中四国ゴー宣道場、
新潟県からの応援告知です!
10年前に東京で始まり、関西、九州、東海と広がりを見せて来た「ゴー宣道場」が、いよいよ中国地方の岡山で令和2年3月8日(日)に「中四国ゴー宣道場」として開催されます。
私、新潟県在住の J と申します。歴史が好きで読書も好き。その流れでゴー宣を読み始めて17年。団塊Jr世代の中年男性です。
新潟県と中国地方との関わりは古く、新潟県糸魚川市から産出された翡翠が出雲に渡り勾玉となり(か、勾玉に加工されて渡った)、中国地方からは良質な鉄が来ました。
真先に思い浮かべる四国との関わりは、香川の金刀比羅宮ですね。近代以降、新潟は北前船の寄港地でしたので、海上、船の守り神のこんぴら様は、新潟の廻船問屋にとっても信仰の対象でした。
すみません。別に新潟県の紹介をしたい訳ではなくて、何を言いたいのかというと、遠く離れた地でも昔からの繋がりがあり、今回の「中四国ゴー宣道場」も「注目していますよ」と言いたかっただけなんです。
自分自身も中国地方へ2度、四国へは1度行ったことが有ります。
世界で評価される日本庭園を持つ島根の足立美術館。同じく借景の技法を使う香川の栗林公園。日本に居ながら世界の名画(陶板による精巧なレプリカ)を鑑賞することが出来る徳島の大塚国際美術館。どこもスケールが大きく、素晴らしく美しかった。
同じ様に、中四国地方には大きい度量を持ち、美的センスも抜群な人達が多いのでしょう。
そんな皆様方。中四国の中継地である岡山に集合し、日本に蔓延する閉塞感を打ち破る、スケールのでっかい議論をしませんか?
磯田道史さん、山本博文さんは岡山県出身の歴史学者ですが、実際に歴史を動かした岡山(倉敷)出身の学者さんもいらっしゃいます。また上皇陛下の退位を妨害しようとした政権の謀略を阻止し、令和という新しい時代を導いた一人である軍師の高森明勅先生が凱旋しますよ。詳しい話は道場で!
記念すべき第一回「中四国ゴー宣道場」のテーマは「女性が輝く時代は来るか?」です。
「(女性が輝く時代)とは?そもそも(女性が輝く)とはどういった事だろう?よく分からないや」と思っている方も大丈夫です。一緒に考えましょう。
皆様からのご応募、心よりお待ちしております。
1.日時:令和2年3月8日(日) 14:00~
2.場所:岡山駅より徒歩5分以内の会場
朗報!!!会場で先行発売される「よしりん辻説法」第3巻ですが、なんと50冊も入荷する事になりました。これでフラゲ出来る確率上がりましたねー。
応募はコチラから
↓
https://www.gosen-dojo.com/application/
注)現在、関東で行われます第87回ゴー宣道場の応募受付中です。これと混同のないよう、応募フォームには第88回岡山ゴー宣道場申し込みとの明記をお願い致します。
離れた地域にも、意外なつながりがあるものですね。
江戸時代には北海道から沖縄までを船で結ぶ「昆布ルート」が出来上がっていて、だから昆布の採れない沖縄で昆布消費量が全国トップクラスだなんて話もあるくらいで、思わぬ時に地域の絆を感じることがあります。
さあ、3月8日は全国の注目と応援を受けて中四国ゴー宣道場の開催です!
どうぞ岡山にお越しください!!